政治家の家は防弾ガラスとか使っているのかな?

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泥酔会見のあと、しばらくしたら突然亡くなってしまった政治家の奥さんが、旦那さんの地盤を引き継いでそのまま政治家になっていたというのを知らなかった。そしてまた、路上キスだとか不倫だとか、政界失楽園だとか書かれるのだから、政治家という人種は、一般人よりもモラルに欠けているんじゃないかと思えてくる。

私なんて、友達と好きな人がかぶっただけで遠慮してしまい、告白もせずに終わるのに、他の女性の旦那さんを奪うなんて、すごい恐れ多いことだと思う。犬養毅とかジョン・F・ケネディとか、政治家で暗殺された人もいるけれど、別の意味で命を狙われないだろうか。政治家の家は防弾ガラスとか使っているのかな?

自宅に間男を連れ込んで夫に見つかり、離婚された女性タレントも今ではまたしれっとテレビに出演しているが、恥ずかしくないのだろうか。私だったらもう一生外には出られない。ずっと家に引きこもっているだろう。防弾ガラスどころか窓ガラスという窓ガラスは全てすりガラスに替えて、外の景色も見えない代わりに、自分の姿も外からは見えない。そんな風にしないと落ち着けなくなってしまうと思う。それなのにテレビに出て注目を浴びるために努力をするのだから、逆に彼女みたいな人が芸能界でしぶとく生き残っていくのだろうか。
環境省_環境ラベル等の紹介ページ_事業者団体等による取組_エコガラス ロゴマーク
私はいい。欲張らず、驕らず、周囲の人たちの幸せを、なんとなく願って生きている。その人たちが幸せなら、私も大丈夫。自らの幸せを強く願わなくたって、他の人の幸せを見るだけで幸せなんだと思える。ささやかな望みが叶うのならば、すりガラスじゃなくても紫外線だけはしっかりカットしてくれる窓ガラスの中から、外の庭に来る小鳥なんかを、四六時中眺めて暮らしたい。雨の日も風の日も快適な室内にいて、外部の騒音も通さない窓ガラスの内側で、のんびり本でも読んで過ごしたい。要は、人の前に出て目立って働くのは、私には全然魅力的じゃないってことだ。