授業中にガラスが割れる音がして

gakkou_mado
2013年にロシアに隕石が落下したために、ちょうどその時授業をしていた小学校のガラスが割れるという動画がネットには掲載されています。幸いにも窓ガラスには白っぽいカーテンが張られていたために、ガシャーンという大きな音だけでガラスの破片自体は子供たちに当たることはなかったようです。余談にはなりますが、その落下した隕石は高く売れるらしいですね。「開運!なんでも鑑定団」というテレビ番組でも、たまに隕石を出品している人がいますがそのほとんどが偽物ですね。本物の隕石であれば、その希少性から高値が付くようなのです。

その他にもネットを閲覧していると、ロシアの隕石が原因ではないのですが、授業中に窓ガラスが割れたというニュースが数多く掲載されています。例えば、新潟県の学校でも授業中に突風で木の枝がしなって教室の窓ガラスが割れたそうです。その時には、10人程の生徒が顔や腕に怪我をしたために手当を受けたそうです。もちろん、その時は学校だけでなく民家でもガラスが割れるという同様の被害があったようです。

このように強風や何らかの圧力が窓ガラスに加わると、ガラスというのは硬いという一方で大変もろい物でもあるので、ガラスの破片で怪我をしてしまうということも有り得ないことはないでしょうね。ガラスの破片が凶器に早変わりをしてしまうので恐ろしい結果を招いてしまいます。従って、この新潟県のニュースと同様に富山県でも、強風で窓ガラスが割れたというニュースが掲載されています。そのくらいの被害ならばまだマシな方で、東日本大震災の時にもなると、ビルに取り付けてある何百枚もの窓ガラスが一斉に割れたようですね。

こうしたビルもそうですが、学校などにも数多くの窓ガラスが取り付けてあるために、東日本大震災の時には窓ガラスが割れたという被害だけでも相当数あるようなのです。強風や地震の際には、窓ガラスには気をつけないといけないですね。