ガラス戸にぶつかった事って誰でもあるもの?

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最近のガラス戸は、扉の半分以上をガラスが占めているというガラス戸も随分多くなっているようですね。おまけに、ガラスというのはピカピカしていて透明感もあるので、さぞかし開放的な印象を受けるのではないかと思います。ただし、そんなガラス戸がお店や企業・公共施設などに多く採用されるようになってくると、うっかりガラス戸に衝突をしてしまうという危険性も無きにしも非ずです。

例えば、家の中ならばスマートフォンをしながら、前の障害物すら十分見ないで歩くというようなことはしないかもしれませんが、外出先などではそんな歩き方をしていると、ついガラス戸にぶつかってしまうということも想定されるでしょうね。もちろん、スマートフォンをしながら歩いてガラス戸にぶつかったという例は極端な例のかもしれませんが、私の場合には自動ドアにぶつかりそうになったということはたまにありますね。もちろん、スマートフォンをしてうつ向いて歩いていたから、ぶつかりそうになったというのではありません。お店などのガラス製自動ドアの場合、人が歩くタイミングに合わせて開かないということがたまにあるのです。あるいは、自動ドアの前に立っても開かないということすらあります。きっと、床に設置してある感知センサーの反応が悪いのでしょうね。床にはマットや絨毯などが敷いてあるので、反応しにくいのでしょうね。

そんなことは私だけなのかということも気になったので、ネットで調べてみたところよく似た事故が多発しているようですね。とくに、小学校や中学校のガラス戸に児童がぶつかって怪我をしたという事故だけではなく、死亡をしたという最悪のケースもあるようなのです。

以前、エレベーターの事故が大問題になりましたが、間仕切りをするガラス戸の場合においても、開放的で部屋が広く見えるというメリットは確かにあるのですが、そのような衝突事故が多発しているともなるとかなり問題ですね。